第1章 統計解析の基礎知識
1 医学研究での統計解析
2 データの属性と統計解析
3 パラメトリック分析とノンパラメトリック分析
4 多重比較検定法の選択
5 検出力と標本サイズ
6 臨床疫学的指標とカットオフ値の決定
7 交互作用を検討する
8 同等性・優越性・非劣性の検定
9 ベイズの定理の利用法
第2章 医療分野における統計解析の定石
1 データの特徴を把握する
2 集計表を用いて出現状況を検討する
3 複数の変数間に潜む関係を把握する
4 2群の数値データを比較する
5 3群以上の数値データを比較する
6 説明変数を用いて目的変数を予測する
7 寿命(生存率)に及ぼす影響を検討する
8 疫学的評価指標を検討する
9 研究の信頼性を高める
第3章 JMP での解析手順
1 JMP の基本的操作
2 記述統計 − データの分布を把握する
3 分割表分析 − 集計表で検討する
4 多変数の相関分析 − 複数の変数間に潜む関係を調べる
5 主成分分析・因子分析 − 複数の変数間に潜む因子を調べる
6 対応のあるペアの解析 − 変化量を調べる
7 一元配置分析の解析 − 2 群及び3 群以上の複数群を比較する
8 分散分析・共分散分析 − モデルのあてはめによる解析(1)
9 反復測定分散分析 − モデルのあてはめによる解析(2)
10 重回帰分析 − モデルのあてはめによる解析(3)
11 ロジスティック回帰分析 − モデルのあてはめによる解析(4)
12 判別分析
13 ノンパラメトリック生存時間分析
14 Cox の比例ハザードモデルによる生存時間分析8
15 関数モデルによる生存時間分析
16 再生モデルによる生存時間分析
17 標本サイズ/検出力の解析
18 標本サイズエクスプローラ
19 傾向スコアを用いた背景因子の調整